私たちの町にも、地域包括ケアシステムがいろんな形で芽吹き始めました。芽吹きは、町の高齢化率や重度介護認定者の推移からも、必然的なニーズであります。
それは、当施設にも『看護・小規模多機能「つむぎのて」』を誕生させ、『人生の終焉は家で・・』にこだわる施設としての責任に安心と大きな期待が添えられました。『つむぎのて』は、別項にご案内しておりますが、病状の不安定な時期を医師やコアメヂカルと連携をとり、看護・介護職が継続的にお世話することによって、住み慣れた自宅生活への移行を無理のない形で実現できると考えております。
ところで、「病院の続きの看護がしたい!」の思いから、ナーシングホーム『気の里』を創設して、14年が経ちました。デイサービスにはじまり、介護休暇のためのショートステイ、認知症ディサービス等々があります。ここでは特徴的なケアを展開しておりますが、まだまだ、地域に於ける看護や介護の質は模索と工夫の連続です。私たちは、この現状を謙虚に受け止め、今後もしっかり向き合って参ります。
どうぞ、相変わらずのご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。
施設長 田中靖代
▦ 気の里へようこそ! ▦
私は「ナーシングホーム気の里」の施設長、
田中靖代でございます。
気の里音頭
作詞・作曲 山田直美
1.
赤石の山のかなたに日が昇りゃ
ここは気の里豊橋の
みんな元気で楽しいね
ひとつになって元気よく
2.
音頭は楽しくはずんで
みんなの顔は
チョチョンがチョンの手拍子で
みんなニッコリニッコニコ
そろった笑顔頑張ろうよ
3.
気の里はやる気ひとつに
仕事ができる
そろった笑顔がひとつになって
できた仕事を見渡せば
山は夕日の黄金色